留萌市内の飲み屋街に、「有楽トンネル」と名付けられた不思議な空間があります。
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留萌市内の飲み屋街の一角に古い建物があり、その一部に「有楽トンネル」と名付けられた不思議な空間があります。
ネット上に解説があるのは、個人ブログの記事ただ2本だけ。現地に出向くことのできない筆者は、じれったさに悶絶しそうです。
Twitter上には2件ほどツイートを見つけることができました。
<2018年のツイートより>
先述の個人ブログに掲載されている写真を見ると、「有楽トンネル」の横に、「昭和34年5月15日竣工 所有者 伊藤重太郎」と記載があります。
伊藤さんは、何を意図してこの空間を作ったのでしょう。中をのぞくと、現在は営業していないと思われる「和風スナック ヨーコ」の看板が・・・次にご紹介するツイートに掲載された画像でも確認することができます。
<2021年のツイートより>
「和風スナック ヨーコ」・・・スナックそのものは日本の文化かと思いますが、それでもあえて「和風」とは、どんな雰囲気だったのでしょう。「ヨーコ」という名は、昭和30年代にはモダンな名前だったとい思われますが、その「ヨーコ」と「和風」とのマッチングも妙な感じがします。
<有楽トンネルをリポートしている個人ブログ>
<Googleストリートビューより>
アクセスマップ・地図
「遊楽トンネル」・・・普通の観光に飽きた方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょう。
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