北見市内でラッセル車など7台の旧国鉄時代の車両を保存しようとし民団体が動き始めました。
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旧国鉄時代のラッセル車などの車両7両を所有している個人が高齢化などを理由に保存が困難となっている状況を、市民団体「石北線ふるさとネットワーク」が知り、保存に向けた資金集めなど話し合いが進んでいます。
このことは、2020年10月22日付け北海道新聞(北見版)が報じましたが、電子版によるWEB配信は無く、北海道新聞購読者のみが閲覧できる状態となっています。
保存を目指している車両は、ラッセル車や郵便車など旧国鉄時代の7両で、オホーツク管内で活躍したものだといいます。
同ネットワークでは、これらの保存と維持管理などに必要な資金として1200万円を目標にクラウドファンディングの活用を検討しているとのことです。
新聞記事よると、かつて鉄道建設などでタコ部屋労働者が犠牲になった悲しい歴史なども含めて、車両内での資料展示も計画されているとのことです。
具体的に保存の動きが進展した際には、再びニュースになるのではないかと思われ、情報が入れば、再び記事にしたいと思います。
なお、新聞記事につきましては、著作権上の配慮からそのまま掲載することは控えさせていただきます。
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