赤平市交通安全協会が市内の飲食店に提供した日本酒セットのネーミングが話題になっています。
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純米吟醸酒の瓶に付けられたラベルは「酒魔性」、「大後悔」、「後のまつり」。
これを企画したのは、北海道の赤平市交通安全協会。
ここまで聞くと、なるほど、飲酒運転防止の対策なのか、と思いますが、本当に効き目があるのは、交通安全よりも他にいろいろあるのではないでしょうか。
赤平市交通安全協会では、新十津川町の酒造メーカー「金滴酒造」の協力を得て、純米吟醸「北の微笑」の3本組に、「酒魔性」、「大後悔」、「後のまつり」というラベルを付けて、3本セットで赤平市内の飲食店に格安で提供しました。
3本に共通して記載されているのは「飲酒運転懲役五年絞り」という文言。なかなかパンチが効いています。
それよりも、「酒魔性」、「大後悔」、「後のまつり」というフレーズ。
酒癖の悪い方は、ご自分の行動に当てはめて考えると、飲酒運転ではなく、いろいろと思い当たることがあるのではないでしょうか？
こんなラベルを見せられたら、酒が進まず、お見せの売り上げに影響が出てしまいそうですが、飲み過ぎはやはり良くありません。
そう思いつつ、いくつになっても、ついつい飲み過ぎてしまう自分がいます。
今回は、自戒の念を込めて記事にさせていただきました。
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