北海道には、毎年、地元漁協が町民全世帯にホタテを無料配布している町があります。それは、北海道西海岸にある人口3000人ほどの町。
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え?ホント?と耳を疑いたくなるこの情報、ネット検索すると、わずかですが、この情報が嘘ではない証拠をつかむことができます。
2020年は、8月9日に、町内全戸1551世帯に20枚ずつの活ホタテが配られました。
この取り組みは、北海道留萌管内小平町の新星マリン漁協ホタテ部会が2014年から続けているもので、2020年は、小平町の広報誌7月号に無料引換券が折り込まれました。
小平町の公式サイトからは、既に記事が削除されていましたが、サイト内にホタテが配布された際のエリア別時間帯のPDFファイル(証拠)を見つけました。
また、去年(2019年)に北海道新聞が報じた写真がツイッター上に残っていました。この情報は紛れもない真実だったのです。
いやあ、全世帯に配布ってびっくりですね。
個人的には、北海道のどこかに、筋子やイクラが無料配布されている町があったら住んでみたいな、なんて思っていますが・・・。
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