【緊急警告】猫の首切断死体相次ぐ_凶悪犯罪へのシグナルか【北海道釧路市2018年6月~8月】

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2018年6月、北海道釧路市で頭部のない猫の死骸が相次いで発見されています。

6月17日に釧路市市春採の住宅敷地内で頭部のない猫の死骸が発見され、25日には同市鳥取大通の商業施設の花壇で頭部と前足のない猫の死骸が見つかっています。

釧路署は何者かが刃物で切断して放置したとみて、動物愛護法違反(愛護動物の殺傷)の疑いで捜査していますが、事の深刻さは、このような行為を行う人物は殺人者予備軍だということを見逃してはなりません。

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<2018.08.06追記>
報道によると8月3日にも釧路市美原3丁目の住宅街で、胴体のない猫の死体が発見され、6月から釧路市内で発見された猫の不審死体発見は5件目となりました。

【動物虐待と殺人の関連性が指摘されている事件】

●2004年の奈良市小1女児殺害事件
容疑者男性が度々勤務先の犬を蹴っていたとする目撃証言あり。

●東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件
容疑者男性が年少時より動物に残虐な行為を繰り返していたとする証言あり。

●池田小児童殺傷事件
容疑者男性(宅間守)が小中学生時代に猫を火などで殺害していたとする証言あり。

●神戸連続児童殺傷事件
犯人とされる少年(酒鬼薔薇聖斗)が猫を殺害、たびたびその死骸を放置して周囲の反応を楽しんだとされている。

●埼玉県熊谷男女6人殺害事件
容疑のペルー国籍の男性は、子猫を生きたまま油で揚げたり、フライパンで焼くなどの動物虐待も行っていたとされている。

●佐世保女子高生殺害事件
容疑男性は中学のころから猫の解剖などを繰り返していたとされている。

lite-ra.com

オーストラリア警察当局のデータ(2002年)によると、レイプ殺人犯では、全てのケースで動物虐待の経歴があると報告されているようです。

このように「猫を殺すなんて許せない」という視点だけで考えずに、より重大な事件につながりかねないという危機感をもって、市民が連携して情報提供に努めるとともに、子どもやお年寄りの安全に気を配る必要があると思います。

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