室蘭市内の納豆メーカー「内藤食品」の商品「おらが街納豆」が、セガの人気ゲームソフト「龍が如く」シリーズの2020年1月16日発売の最新作にアイテムとして登場することが分かりました。
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内藤食品は家族経営の小さな納豆工場。2016年に銀行から融資を断られるなど経営の危機にあたり、Twitterでその苦境を発信したところ、全国から数多くのエールが寄せられ、ネット注文が殺到!廃業の危機を乗り越えるというドラマがありました。
そして、第15回全国納豆鑑評会で「最優秀賞」を受賞した「おらが街 納豆」」は、当社の自慢の商品です。
その内藤食品が、人気ゲームソフトのアイテムとして採用されるという驚きの展開に、地元の納豆ファンは歓喜に沸いています。
当の内藤食品さんも興奮気味にツイートしています。
「龍が如く」(りゅうがごとく)は、セガゲームス(2015年3月まではセガ)より2005年12月8日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフトおよびシリーズ作品名。
「実在の繁華街」をコンセプトに、リアルな街並みの中を自由に移動することができ、多種多様にある武器や食料などのアイテム類が用意されています。
そして、今回は、公式ツイートにもあるように、重要アイテムは、様々なメーカーとコラボしています。井村屋、花王など有名メーカーに交じって内藤食品とは、誇らしいですね!
今回のニュースにさかのぼること1年ちょっと前、2018年7月、セガエンタテイメントは、東京池袋「セガのたい焼き 池袋店」で、内藤食品の納豆を入れた「セガのたい焼き『大粒納豆』」を限定販売しています。
このときの報道では、たい焼きの餡として入れた納豆の説明として、「セガ公式Twitterアカウントが行った2017年7月10日(「納豆の日」)のつぶやきに,内藤食品工業の公式Twitterアカウントがリプライを送ったことから始まった」というエピソードが添えられています。
リンク:セガのたい焼き池袋店
リンク:内藤食品
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