<2020.02.06追記修正あり>
2019年1月末に閉店した「棒二森屋」跡地には、ホテル、マンション、商業施設の3棟に再編した再開発が行われる計画となっています。
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2019年1月末に閉店した「棒二森屋」跡地の再開発について、函館駅前東地区市街地再開発準備組合は、事業協力者としてイオンモールと西松建設を選定し、近く協定を結ぶ予定であると、北海道建設新聞が2019年10月25日付けで報じました。
この再開発にあたっては、旧本館と函館駅前ビルとして営業している旧アネックス館を解体して、新たにホテル、マンション、商業施設の3棟を建設するとのこと。
商業施設の規模は4階建て程度。飲食店や土産物店、市民交流スペースや図書館などの公共サービスの配置を予定。マンションとホテルの規模は検討中。
興味深いのは、旧本館と旧アネックス館の間の道路を屋根付き広場とする構想です。
この後、2020年1月をめどに施設規模など計画を固める考えとのことです。
<ツイッターより閉店時の様子>
<2020.02.06追記>北海道建設新聞の報道によると、商業施設の総事業費は約190万円。4階建ての商業施設、25階建てのマンション、24階建てのホテルで構成され、2025年度の全面開業を目指すとのことです。
また、これまでも報道されているように、旧本館と旧アネックス館の間にある市道には、屋根を設けてイベント広場とする構想です。
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