JR旭川駅に近い旧館脇レンガ倉庫に札幌のカフェ「MORIHICO」が2019年11月にも旭川2号店をオープンさせることが分かりました。
旧館脇レンガ倉庫(宮下通11丁目)では、かつて「銀座ライオン旭川店」が営業していましたが、2017年12月末で閉店しています。
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1996年に札幌の円山に1号店をオープンさせた「MORIHICO」(森彦)は、札幌市内を中心に展開していましたが、2018年には旭川医科大学の敷地内に「MORIHICO.緑が丘テラス」をオープン。
このたびの出店で旭川では2号店となります。
<Twittterより、オープン時の「MORIHICO.緑が丘テラス」の様子>
「MORIHICO」は、カフェ好きの札幌市民が口をそろえて「おすすめ」するブランド力の高いカフェ。
全国展開の大型カフェチェーンなどは、どのお店に行っても同じフォーマットであることが安心感につながっていますが、「MORIHICO」の場合はそうではありません。全ての店舗でコンセプトが異なるのです。
それは、その場所に暮らす人々、風土や背景、建物などに合わせて提案する巧みな空間演出です。
自社工場でこだわり焙煎された珈琲豆が、その空間で最大限の価値となるよう計算しつくされています。
<Twitterより出店予定を報じる「リアルエコノミー」の記事>
<Googleストリートビューより「旧立脇レンガ倉庫」>
JR旭川駅から東側へ徒歩3分、出店予定場所のすぐ近くには、「大雪地ビール館」があります。こちらも、立脇倉庫と同様に開拓時代の雰囲気を色濃く残したレンガ造りの上川倉庫をリノベーションした商業施設。
こちらではジンギスカンなどの肉料理とともにビールを楽しむことができます。
すぐ近くに有名カフェの「MORIHICO」がオープンすることで、ますます魅力的なエリアとなりそうです。
■「MORIHICO」出店予定場所
住所 北海道旭川市宮下通11丁目1398
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